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コラム

IP電話からWeb RTCの世界へ

2016年07月29日

あらゆるビジネスシーンで広く活用されているIP電話は、電話の機能をパソコンに取り込んで統合を図ろうと進化しています。そこで注目を集めるようになったのが、「Web RTC (Web Real-Time Communication)」です。

そもそもWeb RTCとは

そもそもWeb RTCとは

Web RTCとは、サーバーを介さず、ウェブブラウザ同士でリアルタイムに直接通信することができる技術です。ウェブブラウザの他にプラグインなどをインストールする必要はなく、パソコンやスマホのウェブブラウザ同士で映像・音声・データをリアルタイムに送受信できます。
通信環境が整っていれば高品質の映像や音声を取り込むことができるため、低コスト化やコミュニケーションの即時性が期待できます。

Web RTCのメリット

Web RTCを導入すれば、専門の知識がない方でも、テレビ会議やソフトフォン機能などを自社サイトに組み込んで利用者に提供できます。一方、利用者は特別なアプリなどをインストールせずに、Web RTCに対応したウェブブラウザでビデオ通話が可能になるのです。

社内外のお客様に対してサポートや相談を行っているコールセンターのIP-PBXにWeb RTCを統合すれば、業務運営の効率化やコスト削減など、様々なことが実現できます。

Web RTCとIP-PBXを接続するなら

Web RTCとIP-PBXを接続するなら

IP電話の標準プロトコルに準拠したIP-PBXソフトウエアの「Brekeke PBX」は、従来のSIP端末と同じように扱うことができて、Web RTCを選択するだけで利用できるようになります。

PCサーバーにインストールするだけでIP電話によるPBXのシステム構築ができる、「Brekeke PBX」の導入をご検討していましたら、ソフトエイジェンシーにご相談ください。

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