お知らせ

　2017年10月3日(火)～6日(金)で、幕張メッセ (国際展示場/国際会議場) で開催される CEATEC JAPAN 2017 に出展しました。

　■出展製品・サービス情報

●VG-Sync IoT サービス
IoTクラウドデータベース「VG-Sync IoT サービス」にてご希望のIoTインフラが構築できます。

　■「VG-Sync IoT」が支える各種ソリューション

●IoTソフトウェア、制御基板等設計協力会社: SHコンサルティング株式会社様

●血流認証装置 VA-300 × VG-Sync IoT (出展協力: バイオニクス株式会社様)
優れた認証精度に加え、デザインにもこだわって開発されました。シャープなフォルムとメタリックで落ち着いた質感は、オフィスにもマンションにもマッチします。

●IoTを活用した大気調査ソリューション (DJI Phantom4 × VG-Sync IoT) (出展協力: サンダーバード株式会社様)
大気汚染等を調査するためのセンサーを搭載したドローンを飛行させ、センサーで検知/収集したデータをIoTクラウドデータベースに蓄積して、リアルタイムにそのデータを閲覧するしくみです。

●農業でのIoT活用ソリューション (農業 × VG-Sync IoT)
土壌湿度センサーで土壌湿度に関する状態検知を行い、(1)水分補給(要/済)に関する状態をSMSで送信、(2)検知した土壌湿度に関する情報をIoTクラウドデータベースに蓄積して、リアルタイムにそのデータを閲覧するしくみをご紹介しました。さらに、水分補給が必要な状態となった場合は、電磁弁を開けて自動水やりをするしくみもデモ展示しました。

●環境保全関連でのIoT活用ソリューション (環境保全 × VG-Sync IoT)
世界的に使われているとも言われている計装用標準信号(4～20mAの直流電流信号)を利用し、環境保全の分野でのIoT活用想定例として、pH計、濁度計、DO計で測定したと想定した擬似的な数値を緑(正常)、黄(注意)、赤(異常)で色分けした形で見える化するというデモ展示を行ないました。
(※「DO」とは溶存酸素(Dissolved Oxygen)のことで、水中に溶解している酸素のことです。)

　■弊社講演
●10月4日(水) 14:00～15:00
新技術・新製品セミナー会場(ROOM1) 「省電力LoRa + IoT汎用デバイスの活用」
●10月5日(木) 13:00～13:45
Hall3 イノベーショントークステージ
「省電力を実現したLoRa + IoT汎用デバイスを活用して、少子高齢化の未来に対して地域産業にどのような解決策を提案できるのか？」

　今年の展示会から出展協力してくださっている会社様が引き続き出展協力してくださるとともに、それらの会社様とともに対談形式で臨んだイノベーショントークステージ、またセミナーセッションでのIoTに関する活動のアピールと、今回の出展を有意義なものとすることができました。さらに、農業でのIoT活用ソリューションデモ展示にIoTの二次的動作としての自動水やりデモ追加、環境保全関連でのIoT活用ソリューションデモ展示追加と、展示内容としても幅広いものとすることができました。

出展の様子その1

出展の様子その2

出展の様子その3

イノベーショントークステージの様子(1)

イノベーショントークステージの様子(2)

セミナーセッションの様子