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お知らせ

産業交流展 2017 に協力会社が出展しました

2017年11月20日お知らせ

 2017年11月15日(水)~11月17日(金)に東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される「産業交流展 2017」にて、弊社のIoTパートナーであるSHコンサルティング株式会社(SHC)様が、「自分仕様のIoT」を実現するための「インターネット機器(IoT)開発のためのソフト・ハード標準システム」のデモ展示を行いました。

 SHC社のシステムの中のインターネット接続・クラウドサーバとして、弊社のVG-Sync IoTサービスが採用されており、デモにてVG-Sync IoTの説明も行われました。

 ■弊社出展製品・サービス情報

VG-Sync IoT サービス
IoTクラウドデータベース「VG-Sync IoT サービス」にてご希望のIoTインフラが構築できます。


IoTを活用した大気調査ソリューション (DJI Phantom4 × VG-Sync IoT) (出展協力: サンダーバード株式会社様)
大気汚染等を調査するためのセンサーを搭載したドローンを飛行させ、センサーで検知/収集したデータをIoTクラウドデータベースに蓄積して、リアルタイムにそのデータを閲覧するしくみです。

農業でのIoT活用ソリューション (農業 × VG-Sync IoT)
土壌湿度センサーで土壌湿度に関する状態検知を行い、(1)水分補給(要/済)に関する状態をSMSで送信、(2)検知した土壌湿度に関する情報をIoTクラウドデータベースに蓄積して、リアルタイムにそのデータを閲覧するしくみをご紹介しました。さらに、水分補給が必要な状態となった場合は、電磁弁を開けて自動水やりをするしくみもデモ展示しました。

水質検査分野でのIoT活用ソリューション (水質検査 × VG-Sync IoT)
世界的に使われているとも言われている計装用標準信号(4~20mAの直流電流信号)を利用し、水質検査の分野でのIoT活用として、pH計、濁度計、DO計で測定した数値を緑(正常)、黄(注意)、赤(異常)で色分けした形で見える化するというデモ展示を行ないました。
(※「DO」とは溶存酸素(Dissolved Oxygen)のことで、水中に溶解している酸素のことです。)

●人の行けない地域等におけるIoT活用ソリューション想定例 (人の行けない地域等での測定 × VG-Sync IoT)
人の行けない山の中や遠い場所での測定が必要な場合、LoRa子機を載せたドローンをその調査想定地点まで飛行させ、LoRa子機を配置します。当該LoRa子機にはGPSや温湿度等センサーを装備させておき、そのセンシング情報をLoRa通信でLoRa親機経由でインターネット上のクラウドに保存させ、あとはパソコン等からそのクラウド内のデータを引っ張ってきて様々な可視化等を行なえます。


 様々な業種がブース出展する中で、SHC社のLoRa通信システムに興味を示された方が多かったようです。また、弊社展示内容も、出展の回を重ねる毎に展示内容を拡充させてきております。今回は我々が思ってもいなかったIoTソリューション案を実現できそうな会社様と知り合うこともでき、有意義な展示会となりました。

出展の様子その1

出展の様子その1

出展の様子その2

出展の様子その2

出展の様子その3

出展の様子その3

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