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人の行けない地域等での測定の実地検証にVG-Sync IoTが使用されました(第ニ弾)

2019年07月17日お知らせ

昨年度に続き、人が行けない危険な地域での測定が必要な場合、各種センサーとそれらの観測データをLPWA通信の一つであるLoRa規格で伝送する通信モジュールを搭載した子機を、UAVでその調査地点まで運搬・設置する手法を検討し、実地検証が行われました。

LoRa規格の通信モジュールを搭載した基板(SHコンサルティング社)を使用した、改良が施されたセンサー系調査ユニット(子機)が桜島に試験設置され、降灰量調査(圧力センサー・距離センサー)及び土壌浸透状況調査(土壌水分センサー)の実地検証が行われました。伝送されたデータは、親機から携帯電話回線により弊社のIoTクラウドサービス「VG-Sync IoT」にアップロードされ、データの分析が行われました。( 株式会社建設技術研究所様 実施 )

出典: 説明、写真は、2019年度(公社)砂防学会研究発表会 岩手大会概要集
火山噴火時立入困難地域の状況把握のための遠隔調査ユニットならびにUAVを用いた運搬手法の開発への取り組み(その2)」より引用

設置した調査ユニット

設置した調査ユニット

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