お知らせ

　2019年11月27日(水)～11月29日(金)に東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される「新価値創造展2019」にて、有限会社デザインオフィス・シィ様が、「自然災害の危険を検出して知らせる！」「さるぼぼアラーム」のデモ展示を行いました。(同社の「さるぼぼアラーム」のシステムのインターネット接続・クラウドサーバとして、弊社のIoTクラウドプラットフォーム「VG-Sync IoT」が使用されています。)(小間番号: G-023)

また、VG-Sync IoTクラウドプラットフォームを使用した弊社自社IoT製品、「SuguIoT 4-20」「SuguIoT ビーコン」のデモ展示も行いました。

●4-20mA 用 IoTデバイス 「SuguIoT 4-20」
- 世界的に使われていると言われている計装用標準信号(4～20mAの直流電流信号(通称:「4-20」))を利用して、4-20対応計測器での計測状態の、Webブラウザでの見える化を安価に実現。
- 4-20対応計測器からの入力インターフェースを4チャネル装備。
- 常時計測状態の検出器(電極)の検出結果を、PCやタブレット等のWebブラウザでほぼリアルタイムな遠隔モニタリングが可能。
- メンテナンスにかかる手間の軽減と、トラブルの事前予防対応に効果。

【デモ展示予定 4-20mA対応機器】
※「SuguIoT 4-20」と組み合わせて、測定した数値を緑(正常)、黄(注意)、赤(異常)などで色分けした形で見える化するというデモ展示を行いました。

●温度調節器 + K型熱電対温度センサ

●pH測定 4-20mA変換ユニット
- pH電極(BNCコネクタ)とこの変換ユニットを使うことにより、高価なpH計測器無しでWebブラウザでpH測定値を確認することができます。

●ビーコン検出IoTデバイス 「SuguIoT ビーコン」
- ビーコンと本IoTデバイスが近距離にあれば、Webブラウザでの見える化でビーコンの数に限らず、ビーコンの場所をいつでもキャッチ。

今回の弊社の協力出展としては、有限会社デザインオフィス・シィ様の「さるぼぼアラーム」という製品を全面に押し出して、そのしくみの中で弊社のVG-Sync IoTクラウドプラットフォームが使われているという位置付けでしたが、「さるぼぼアラーム」の独特な形状とそのネーミング、また、太陽光発電 + 蓄電機能により電源不要という様々な観点でお客様の目を引きつけ、非常に賑わったブースとなり、弊社の今後の展示内容を考える時にも参考となるところが大きい展示会となりました。