アップデートの主な内容は以下の通りです。
※これらの文章は抄訳です。すべての内容を確認したい場合は原文を参照してください。
リリース日
2020年5月28日主な内容
- 最新バージョンのRuby 2.7に対応しました。
- 機能追加・改善
- すべてのRubyEncoderエンコードファイルの先頭に表示される組み込みのスターターコードを更新しました。 RubyEncoderの以前のバージョンでは、既にロードされている古いローダによるデコードが原因で、新しいエンコーダファイルを実行できない場合に問題が発生する可能性があります。
- CLI版において、対象となるRubyのバージョンの範囲を除外するために使用していた--ruby X.Yオプションを更新しました。 --ruby xyはxyバージョンのみを追加します(変更なし)
- RGLoader :: rg_get_const()API関数は、引数が指定されていない場合、すべての定数の配列を返します。
新しいローダは常に古いエンコードファイルと互換性があり、古いエンコードファイルと新しいエンコードファイルの両方を実行できます。
--ruby x.y +(プラス記号)はxy以降のバージョンを追加します(変更なし)
--ruby xy-(マイナス記号)はxyバージョンのみをスキップします(新規)
--ruby xy--(二重マイナス記号)はxy以前のバージョンをスキップします(以前は単一マイナス記号で機能していました)
※コマンドラインに表示される--rubyオプションの順序は重要です。