アップデートの内容は以下の通りです。
※これらの文章は抄訳です。すべての内容を確認したい場合は原文を参照してください。
リリース日
2022年10月11日主な内容
- 監査ログの注意事項
- audit_log_rotate()関数は監査ログ ファイルのローテーションを簡素化します。
- audit_log_flush変数は MySQL 8.0.31 で非推奨になりました 。MySQL の将来のバージョンではサポートが削除される予定です。
- コンポーネントに関する注意事項
- 新しいコンポーネント サービスにより、サーバー コンポーネントとプラグインがローカル サーバー内でクエリできるようになりました。
- キーリングに関する注意事項
- MySQLキーリングは、以前はサーバー・プラグインを使用してOracle Cloud Infrastructure Vaultキーリングのキーストア機能を実装していましたが、現在はMySQLコンポーネント・インフラストラクチャを使用するように移行しています。
- オプティマイザーに関する注意事項
- 重要な変更: MySQL オプティマイザーのセット操作の内部管理が改善されます。詳細につきましては、原文をご参照下さい。
- パフォーマンス スキーマに関する注意事項
- Performance および sys スキーマは、MySQL 8.0.28 で導入されたグローバルおよびセッション メモリ制限のメトリックを公開するようになりました。
- SQL 構文に関する注意事項
- 重要な変更: MySQLは、テーブル、列、ビュー、ストアド プロシージャ、またはストアド関数の名前、およびテーブル、ビュー、または列のエイリアスとして「full」の使用をサポートしていましたが、このリリース以降、引用符なしの識別子として「full」 を使用することは推奨されなくなります。
- 追加または変更された機能
- レプリケーションに関する重要な変更が含まれています。詳細につきましては、原文をご参照下さい。
- 重要な変更:OpenSSL ライブラリがバンドルされているプラットフォームでは、リンクされた MySQL サーバー用の OpenSSL ライブラリがバージョン 1.1.1q に更新されました。
- バグ修正
- 互換性の無い変更:MySQL 8.0.14以降、サービスpfs_plugin_tableは非推奨となり、将来のリリースで削除されます。 このサービスを使用するプラグインまたはコンポーネントは 、代わりにpfs_plugin_table_v1and を使用するように更新する必要があり ます。
- レプリケーションに関する重要な変更が含まれています。詳細につきましては、原文をご参照下さい。